2025/03/09
最近、ジムから帰宅した後に「玄関を開けてからベッドに入るまでの時間間隔」を測るようになった。これは自分でコントロールできる時間であり、改善の余地があると考えたからだ。
最新の結果は以下の通り
日時 | 時間感覚 MM:SS.ff形式 |
---|---|
2025/02/28 | 18:55.76 |
2025/03/03 | 21:58.67 |
2025/03/05 | 16:11.85 |
2025/03/07 | 19:45.23 |
時計の時間ではなく、行動の時間を測る
子供がいるため、日常生活を時計の時間でコントロールしようとすると、思いがけない割り込みが発生し、予定通りに進まないことが多い。しかし、「玄関を開けてからベッドに入るまでの時間感覚」であれば、自分の行動次第で短縮できるし、計測することで改善のモチベーションも湧く。
タイムトライアルのメリット
- 目標を設定しやすい
- 時計の時間で目標を決めると、過ぎてしまった瞬間にモチベーションが失われる。しかし、行動の時間を測ることで、前後の影響を受けにくくなる。
- 習慣の改善に繋がる
- 計測中は、スマホをいじったり、夜食を食べたりするのを防ぐ効果がある。
- 目標時間を短縮しようとすることで、無駄な行動を削る意識が生まれる。
- 達成後の自由度が高い
- 「ベッドに入った後は何をしても良い」というルールにしている。起き上がって他のことをしても良い。
- これにより、とりあえずベッドに入ることを優先できる。
- 実際には、一度ベッドに入るとそのまま寝てしまうことが多い。
タイム短縮の工夫
現在の最短タイムは16分11秒だが、さらに短縮するために以下の工夫をしている。
- 風呂の時間を30秒に限定
- タイムトライアル前にパジャマを準備
- パジャマを探す時間を省くことで、誤差を減らす。
- 家事を事前に済ませる
- ジムへ行く前に洗濯機を回す。
- テレワークの日は、妻が子供を迎えに行く間に夕飯を作って、食べてからジムに向かう。
- 可能であれば、夕飯後の食器洗いなどを済ませて、帰宅後は寝る準備に集中できる状態にする。
タイムトライアルに含めないもの
時間短縮が目的であっても、安全や健康に悪影響を及ぼすものは除外する。
- 歯磨き
- 時間短縮を意識すると雑になり、口腔衛生に悪影響が出る。
- 食事
- 早食いは健康に悪く、喉に詰まるリスクもある。
これらはタイムトライアルの前か後に済ませるようにしている。
柔軟性のあるルールが続けやすい
このタイムトライアルの魅力は、「ベッドに入るまでを計測するが、その後は自由」という柔軟性にある。
生活のパターンは日によって変わるため、タイムトライアルに含めるのは「毎日必ずやる最低限のこと」に限定する。例えば、
- お風呂 → 毎日入るので含める。
- 食事 → 会社で食べて帰る日もあるため、含めない。(前述のように安全面のリスクもある)
このように柔軟にルールを決めることで、無理なく継続できる。
まとめ
ジムから帰宅後の「玄関からベッドまでのタイムトライアル」は、
- 自分でコントロールできる時間を最適化できる。
- 習慣改善や無駄な行動の削減につながる。
- 達成感があり、継続しやすい。
今後もさらに短縮できるよう、試行錯誤を続けていきたい。さらに日常生活で他に計測できる時間がないか新しい項目も発見したい。