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フッ素加工フライパンから鉄製フライパンへ

2025/02/16

スキレットの魅力

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友人に勧められて直径 20 cm のスキレットを以前から使っています。このスキレットを使っていて思うことは、

という点です。焦げ付きもほとんど気にならず、良い状態を保てています。鉄分も取れているはずです。
ただし、食器洗い機には不向きで通常の調理器具と異なるメンテナンスが必要です。加えてスキレットは大変重たいというのが課題として挙げられます。

スキレットのメンテナンス手順

以前から我が家にあるスキレットに対しては、以下の手入れ方法を実践しています

  1. 調理後:天然素材のたわしで汚れをこすり落とす。
  2. 洗浄:お湯を沸かして汚れを浮かせて流す。
  3. コーティング:余熱で水分を飛ばしたあと、最後に油を薄く塗って保管。

フッ素加工フライパンの消耗と買い替えループ

実は、我が家では、長年にわたりフッ素加工のフライパンや鍋を愛用していました。特に取っ手が取れるタイプのフライパンを使っており、おそらく10年ほど続けて購入しています。

しかし、おそらく自分の使い方が悪いだけだと思うのですが、フライパンの消耗は激しく、気がつくと家には歴代のフライパンが3枚もありました。

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  1. 1枚目:かなり前から使っていたもの。フッ素加工が完全にはがれ、食材がこびりついてしまう。
  2. 2枚目:3年前くらいから使用しているが、徐々にコーティングが剥がれ、焦げ付きが気になる。
  3. 3枚目:最近購入したもの。2枚目が焦げ付きやすくなったため買い替え。

この「フライパンを買い続けるループ」から抜け出すため、今回は思い切って直径26 cmの鉄製のフライパンを購入しました。スキレットが 20 cm しかなく家族向けの料理を作るには少々小さすぎるという点も理由として挙げられます。

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これからしばらくスキレットと同様のメンテナンス手順で、鉄製フライパン生活を試してみようと思います。きちんとメンテナンスをすれば長く使えるはずです。 今回買った鉄製フライパンは1.1kgしかないので、割と軽いので取り回しが楽です。

これからこの鉄製フライパンで、より美味しい料理を楽しんでいきたいと思います!